同志

今日同じ志を持った若き命が旅立ちました。

通夜にも参列させて頂いて、もし自分が同じ立場になったらどんな気持ちになるか考えました。

継がさせて頂くお寺の事、親の事、家族の事、友人の事、檀家さんの事。

色んな事が頭の中を駆け巡りました。

僕達は今生活の中で色んな事からで逃げ出したくなるこ
とがあると思います。

目指してるんだけれどもうまく行かない事。

その中でネガティブな感情に襲われてしまって自ら命を絶ってしまった方のが楽だと思ってしまう事、色んな場面があると思います。

正直、僕も思った事があります。

でもそんな逃げ出したくなり諦めてしまいたいと思った一日は今日散って行った同志が死ぬ気で生きたかった一日なんです。

当たり前の用な一日ですし、当たり前の用にいる家族。

でも当たり前じゃないんです。

当たり前だと思うから人は雑になってしまう。

「今」生かさせて頂いてるのは当たり前じゃないんです。

面識もないけど同じ志を持ったものと人として御冥福をお祈りします。

あなたの御師匠さんにはホントに僕はお世話になりました。

どうか、御師匠さんの事を見守ってあげて下さい。

合掌